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トランスメディア提供アイコン01月イチ☆ナガヤン☆1月(映画編)

 皆さん、お久しぶりです。。お久しぶりすぎて何を書いていいのやらわからんほど、お久しぶりなのが恐ろしいですが。。まあ、またマイペースで更新していこうかなとは思っています。また地震とかあったら、ゴメンナサイだけど。。

 さて、以前は映画のレビューが圧倒的に多く、もっと音楽や他のエンタメ情報も取り上げて欲しいとの声が多かったので、今年からは従来の映画1本鑑賞ごとにレビューを載せる方針を改め、月に1度その月に鑑賞した全ての作品を対象にしたランキング方式で映画の感想を紹介していきたいと思っております。

 単純に私の鑑賞する本数が非常に多いため、従来の方式では更新に限界がきていたことが原因と考えてください。それではまず、今年1発目となる1月のランキングをどーそ!!

月イチ☆ナガヤン☆1月(映画編)
<鑑賞本数6本の順位・・・つまりトップ6を紹介>

1、ALWAYS三丁目の夕日’64(☆7個)<大ヒットシリーズの第3弾。今回はなぜか3D上映もあり>
2、ニューイヤーズイブ(☆6個)<豪華ハリウッドスター大集合・・・だけが売りの映画??>
3、ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬(☆6個)<Mr.ビーンが喋る!華麗なアクションを決める?>
4、しあわせのパン(☆5個)<北海道の田舎町を舞台にした大人のファンタジー>
5、BUNRAKU(☆3個)<あのGACKTが遂にハリウッドに殴り込み・・・本当に殴ってる映画。。>
6、ロボジー(☆3個)<最新鋭のロボ・・・中身はただのジジイ!?でも目当ては吉高さんで!!>

 以上です。4週で6本は少ない方ですかね。。でもまあバラエティ豊かな作品が揃ったのではないでしょうか?1位はやはり世間の評価と同じく、ALWAYS三丁目の夕日’64でしたが、星の数は決して多くありません。正直、前作、前々作は星10個でしたから、単純な評価としてはシリーズ最低ということになります。

 今回は、エピソードを詰め込みすぎた感のある前作と比べると、随分シンプルにテーマを絞った作品になっています。そのため、内容もスッキリまとまっていて、世間の評価も前作と比べると高いみたいです。ただ、私は逆にまとまりすぎていて物足りなかった。。笑えるシーンも、過去2作品と比べると少なかったし、泣けるシーンは後半にばかり集中してしまい、正直物語の前半と後半でムラがありました。

 ただ、それでもキャストが全員揃っているので、「踊る大捜査線」シリーズほどのガッカリ感は無かったですし、終盤はやはりわかっていてもまんまと泣かされました。。もう大体展開が読めているはずなのですが。。それでも泣けてしまうのは、一重に役者の演技力と巧みな脚本の併せ技でしょう。

 2位と3位は、ハリウッド作品とイギリス映画。どちらもデートムービーにもファミリー向けにも最適な、明るくてポップな映画です。「ニューイヤーズイブ」はヒラリー・スワンクやサラ・ジェシカ・パーカー、ザック・エフロン、ハル・ベリー、ミシェル・ファイファー・・・とハリウッドスター総出ですが、出番が少ないにも関わらず、クライマックスのおいしいシーンは・・・御大ロバート・デニーロの独壇場!!最後に泣かせます!!

 内容は単純ですが、登場人物が多いので誰に感情移入するかで、この作品への評価は変わってきそうですね。。劇中で歌うボンジョビ(役者としても出演!)とリー・ミシェルのデュエット曲は本当に素敵でした☆是非、サントラをゲットしたいのですが・・・まさかの配信限定。。何とかCD化ならないものか。。

 3位はMr.ビーンことローワン・アトキンソンさん主演の人気スパイコメディー映画の続編。正直、前作から余りにも間が空きすぎていて、アクションに不安のあるローワンさんがこれでもかと、頭脳を使った(!?)切腹絶倒のアクションを魅せてくれます。。小ネタの連続で笑わせてきますので、そういう笑いが好きな人には特にオススメです。

 4位の「しあわせのパン」は北海道が舞台で、主演には地元の生んだスターこと大泉洋さん。そして、とてもアラフォーとは思えない若々しさで、観客を魅了し続ける原田知世さん。夏、秋、冬、春の4部構成で、それぞれの季節ごとに訪れる、人生に少しだけ迷っている訪問者たちと、その季節ならではの野菜や果物で作られた美味しそうなパン・・・お腹がいっぱいになったら、みんな幸せになれる、そんな映画です。「かもめ食堂」や「南極料理人」なんかが好きな人にオススメします。どちらかというと女性向きかな??

 5位はまさかのGACKTのハリウッドデビュー作。単なるB級映画と思いきや、共演はジョシュ・ハートネットにウディ・ハレルソン、そしてまさかのデミ・ムーア!!最初からB級映画であることを割り切って観に行くと意外と楽しめる映画かもしれません。。GACKTのアクションはなかなかのものですよ!!

 そして今月のガッカリ賞は「ロボジー」でした。。もうこの監督は、高校生ものしか撮れないことがよーくわかりました。。前作の「ハッピーフライト」もグタグタでしたが、今作も着想は奇抜だし、アイデア自体は本当に面白そうなんだけど・・・生かしきれていない印象。。唯一、吉高さんの相変わらずなエキセントリックガールぶりが魅力でしたが。。「ウォーターボーイズ」、「スゥイングガールズ」は最高に面白かったので、次回は一度原点に戻るつもりで高校生ものを撮って欲しいですね。

 さて、長々と書き連ねましたが、1月はざっとこんな感じです。2月はヒットドラマの映画化「麒麟の翼 劇場版新参者」や、エディ・マーフィー&ベン・スティラーというハリウッドの新旧コメディアン俳優がタッグを組んだクライムコメディ「ペントハウス」・・・といった映画を鑑賞予定です。それでは、皆さんまた来月お会いしましょう。。







# by tube1998 | 2012-02-05 22:18 | MUSIC

トランスメディア提供アイコン01ロマンチックな恋愛じゃなくても・・・。

VS 噂のモーガン夫妻  星☆☆☆☆☆☆☆

at 新宿バルト9

 一度レビューしたものの、通信状況が悪く、更新されなかった作品が何本かありまして・・・今回はそんな作品のいわば”蔵出し”です。ハイ。。当然、既にDVD化もされていますので、もし良ければこれから購入もしくはレンタルを考えている方の参考になれば・・・幸いです。ハイ。。

 私は”SATC”は好きじゃない。というか、あまり海外ドラマを観る習慣もないのだけど。。ここでいう”SATC”とは、大ヒット海外ドラマ「SEX and THE CITY」のこと。この大ヒットドラマで、主演を務めているのが、サラ・ジェシカ・パーカーだ。

 顔を見て勝手に40代後半くらいだと思っていたのだが・・・案外若いのね。。一方共演のヒュー様こと、ヒュー・グラントはさすがに50代に突入し、目尻のシワなんかも目立つようになりましたが、相変わらず若々しいですね!

 物語は至ってシンプルなラブコメ。誰もが羨むセレブ夫婦のモーガン夫妻。妻は不動産会社のヤリ手女社長のメリル・モーガン(サラ・ジェシカ・パーカー)、そして夫は敏腕弁護士のポール・モーガン(ヒュー・グラント)。しかし、この2人典型的な倦怠期カップルだった。。

 トドメを刺す様な夫の浮気発覚で、もはやメリルは離婚モード一直線!慌てたポールは、プレゼント攻勢を仕掛けるも、メリルはつれない。。もはや関係修復は不可能と見られていたが・・・ある夜レストランで久しぶりに2人きりで食事をした帰りに、モーガン夫妻は殺人現場に遭遇し、犯人を目撃してしまう!!

 犯人に顔を見られた上に、2人は超有名人・・・いつ狙われるかわからない&警護が大変という理由で、警察から”証人保護プログラム”の一環として、大都会のマンハッタンから、身分を隠しド田舎のワイオミングに行く羽目になった2人。。

 大きな仕事をたくさん抱えているのに、一切業務出来ず。。更に便利な都会に比べ、田舎の生活は不便そのもの・・・そして限りなくヒマ。。仕方なく2人で乗馬に挑戦したり、猟銃の体験をしたり、地域住民と触れ合ってみたり・・・都会に居たときには忘れてしまっていたお互いの良さを再認識する2人。あれ?これってもしかして・・・恋??

 不器用な大人2人のロマンチックではないかも知れないけど、微笑ましくハートフルな物語。主演の2人は勿論ですが、田舎で2人を匿ってくれる初老の夫婦がまた素敵なんです。お互いに歳を重ねたからこその信頼関係とか、とぼけた味わいもあって・・・2人と会話することによって、夫婦の良さを再認識するモーガン夫妻にとっても大事な存在ですよね。。また、2人の部下同士の凸凹コンビぶりも、コミカルで良いです!!あの彼、結ばれて欲しいなあ・・・。

 イマドキは、アメリカだけではなく、日本だって離婚率の高さが問題になっていますが・・・都市部での離婚率は特に高いものです。現代人はとかく忙しすぎます。。都会の生活で疲れきって、ロクに話し合う余裕も無いまま、すれ違ったままで離婚。。それって悲しすぎますよね。出来ればこの映画のように、一度離婚を考える前にのんびりと田舎で、ゆっくりと&じっくりとお互いを見つめ直したら、出会った頃の気持ちを思い出すかもね!?

 

# by tube1998 | 2011-02-20 21:44 | MOVIE

トランスメディア提供アイコン01法を犯してまで守りたい”正義”って何ですか?右京さん。。

VS 相棒-劇場版Ⅱ 警視庁占拠!特命係の一番長い夜-  星☆☆☆☆☆

at シネマサンシャイン池袋

 大ヒット刑事ドラマの劇場版第2弾。テレビシリーズ同様、水谷豊演じる主人公・杉下右京の相棒役は、歌手で俳優の及川光博演じる神戸尊。

 前作はテレビシリーズの放映が行われていない5月の公開ということで、テレビドラマとは特に話をリンクさせず、独立した話として劇場版が成立しているといった感じでした。ところが、今回はテレビドラマシリーズの放映中の公開・・・しかもドラマシリーズの内容に大きな影響を及ぼす展開に・・・!?

 御馴染み特命係のコンビが今回挑むのは、突如警視庁内で起こった、銃を持った一人の男による人質篭城事件。あろうことか、警察の本丸である警視庁がたった一人の男に占拠され、人質になっているのは、警視総監以下、幹部12名全員!!

 そんな前代未聞の知らせを聞き、ほくそえむ警察庁幹部たち。。何の要求も出さず、一切の交渉にも応じない犯人の狙いはなんなのか?事態が好転しないまま、SITと機動隊による強行突入が行われ、混乱の中人質は無事解放された。。そして、犯人は・・・何者かに殺されていた!!

 当然、容疑者は警視庁幹部12名!しかし、混乱の中での正当防衛として、犯人も状況も不明確なまま、事件は解決されようとしていた。。この事態に黙っていられないのが、我らの右京さん!!すっかり特命係の一員となった神戸くんや、御馴染み鑑識の米沢さんや、「暇か?」でやはり御馴染みの角田課長らの助けも借りて、射殺された犯人の素性と、過去を調べると・・・そこには驚愕の真実が!?

 初めに断っておくと、この映画はほぼ2部構成のようになっていて、最初の1時間は篭城事件から始まる、7年前に起きたある事件と、その事件に隠された真実を暴くもの。そして、後半は今回の事件の真相を人質に、警察庁と警視庁の間で争われる、ある法案を巡る上層部の政治的駆け引き・・・。

 他の刑事ドラマとは一線を画す、タイムリーなネタの数々と、魅力的で個性的なキャラクター、そして政治にまで切り込むメッセージ性・・・は前作以上なのですが、詰め込みすぎて核心がややボケ気味。。そして、最後の衝撃の展開!!あれは、完全にテレビドラマシリーズをずっと応援してきたファンに対する裏切り行為です。あれを許せるほど、優しい視聴者はいないでしょ?

 テレビドラマに明らかに影響を及ぼす中心人物の突然の退場・・・それであの人は最近出てなかったのね。今回の映画は「法を犯してまで守りたい”正義”とは・・・?」というものが、ある種のテーマだと思ったのですが、ならば右京さんや相棒のスタッフに対して問いたい!「ファンの信頼を失ってまで作った”映画”」には正義はあるのですか?少なくとも、私には理解できません。。彼は「相棒」を続けるための”犠牲者”として”殉職”したのだとすれば、余りにも残酷なことだと思います。。

# by tube1998 | 2011-02-20 20:49 | MOVIE

トランスメディア提供アイコン01”魔法の言葉”が笑顔をくれる。

VS 洋菓子店コアンドル  星☆☆☆☆☆☆☆

at 新宿バルト9

 世の中のあらゆることは、味で例えられる。評価が辛い・甘いとか、甘酸っぱい青春とか、苦い経験とか・・・それだけ食に関する言葉は、昔から身近だったんですね。。

 今回はとある洋菓子店を舞台にした、甘くて苦いお菓子作りのお話。。主人公のなつめは、一流のパティシエになるため上京した恋人の海くんを追って、鹿児島から都内にある洋菓子店コアンドルを訪ねる。しかし、オーナー兼パティシエである依子は、「彼はもういない」と一言。。途方に暮れるなつめは、依子に頼み込み見習いパティシエとして店に置いてもらうことに。。

 コアンドルは、オーナーである依子の他には、彼の夫でパティシエのジュリアンと、マリコという通いのパティシエだけで切り盛りしている小さなお店。そのお店に常連で通う2人のお客さん。一人は、スイーツの味には人一倍うるさい気品のある老婦人・芳川さん。もう一人は、元は伝説のパティシエだったものの、10年前のある出来事が原因で今は、調理学校の講師とスイーツ評論家をしている十村。

 なつめは、彼らと出会い、様々な経験を重ねるうちに、スイーツ作りの魅力に目覚めていく。。そして、そんななつめのスイーツにかける純粋な気持ちに触れることで、十村もまたスイーツ作りへの情熱を取り戻していく。。

 この映画の魅力は、勿論美味しそうなスイーツの数々ですが・・・それに負けじと魅力的なのが、主演の蒼井優さん。今回は鹿児島弁特有の訛りがとってもキュートな田舎娘を熱演しています。良い意味で、田舎娘役は彼女のもはや十八番。安心して見ていられます。。一方の江口洋介さんは、さすがに白衣が似合います!なんせ医師役とか、シェフ役とか、白衣系の役は得意ですからね。。

 脇役の戸田恵子さん、江口のり子さん、加賀まり子さんも含め、キャティングに関しては、ほとんど異論なしですね。一流であれ、二流であれ、三流であれ、パティシエを支える言葉はただ一つ。コアンドル閉店の危機の中、なつめは常連の芳村から初めて自分の作ったケーキに対し、「美味しいね」という言葉をもらいます。彼女は、その一言のお陰で、コアンドルの存続に向けて動き出すのですが、シンプルで素晴らしい一言です。

 そして、もう一つ蘇った伝説のパティシエ・十村が、最後の大仕事である晩餐会の調理場で、メインディッシュの調理に当たる大勢のシェフたちの姿を見て、柄にもなく緊張しているなつめに向けて言った一言が秀逸。「あの料理たちは全部、俺たちの前座だ。今日の晩餐会は俺たちのスイーツにかかっている!」この一言でなつめの不安は吹き飛びます。。最後のなつめの十村への恩返しも含めて、この不思議な師弟関係はまた見たいかも?もし評判が良ければ、続編を期待してしまいます。。

 

# by tube1998 | 2011-02-13 22:21 | MOVIE

トランスメディア提供アイコン01子供の絵日記程度の歴史絵巻。。

VS 武士の家計簿  星☆

at 池袋シネリーブル

 昨年末公開ラッシュだった時代劇映画のなかでも、殺陣の全くない異色の時代劇として、特に注目していた映画だったのですが・・・どうやら買い被りすぎだったようです。。

 猪山家は、代々加賀藩の御算用者(経理係)として、刀ではなく算盤で生計を立ててきた。しかし、そんな猪山家があろうことか多額の借用金により、家計の破綻の危機に瀕していた。一計を案じた主人公の猪山直之(堺雅人)は家計の建て直しのために、武士としての体面を守ることよりも、なりふり構わずに借用金の返済に当たる。

 家財道具の一切を売り払い、家計簿の作成を義務付けるなど、工夫を凝らしみるみるうちに借用金を返済する猪山家。しかし、そんな猪山家の跡取り息子は、成長するにつれ、刀を持たず・戦に加わらない父に失望を覚え、ことあるごとに、衝突を繰り返し、遂には家を飛び出してしまう。。取り乱す妻のお駒(仲間由紀恵)だったが、直之はそんな妻に算盤で生きることの思いと誇りを明かす。。

 正直、もっと猪山家の色々な節約方法が楽しめると思っていたのに、予告に出てきたもので全部。しかも、なるほど!と思えるような工夫の節約法はゼロでした。また、そんな薄い内容の割には、終盤は父が死に、母が死に、直之が死に・・・と立て続けに登場人物の死を報告するだけのシーンばかり。。最後はほとんど字幕で済まし、映像すらない。。ニュース速報じゃないんだからさ。。手抜きもいいところ!!

 唯一の救いは、日本アカデミー賞の候補から漏れたことかな。テーマだけは、世間一般の受けが良さそうなので、ひょっとしたらノミネートされるかも?と思いましたが、それすらありませんでしたね。当然か。まさか映画の内容まで節約されているとはね・・・。見た目は豪華な重箱ですが・・・中身は???な映画でした。
 

# by tube1998 | 2011-02-12 23:57 | MOVIE

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